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<02>故障かなと思ったら

故障かなと思ったら

「故障かな?」っと思ったら

『故障かな?』と思っても、実は故障ではないことがあります。
 修理に出される前に、下記の内容をお確かめください。
 
 1.スチールボールが抜けていないか?
 2.リリーズスクリューがきっちりと締まっているか?
 3.対象物の荷重が、ジャッキの許容荷重を超えていないか?
 
 
 
【スチールボールが抜けている場合の症状】
 
スチールボールが抜けている場合、ポンプ操作を行っても圧がかかりません。
ラムシャフトは上昇せず、「プカプカ」と上がり下がりを繰り返します。
 
【対処方法】
 
修理に出さなくても、スチールボール(5.55φ)を入れ直していただければジャッキは再び作動します。
部品として1つから販売しておりますので、紛失された場合は購入いただいた販売店様にご連絡願います。
 
 
 
 
【スチールボールの確認方法】
        
1、ラムシリンダを再縮長まで縮めてください。
2、リリーズスクリューが上になるようにジャッキを横に倒してください。 
3、リリーズスクリューを反時計回りに10回転ほど廻してください。
4、リリーズスクリューを上に引っ張り上げてください。リリーズスクリューが抜けます。 
5、上からリリーズスクリューが入っていた穴を覗いていただければ、スチールボールの有無は確認できます。 
 
 
【スチールボールが抜ける原因】
 
下降操作の際、リリーズスクリューを緩めすぎるとリリーズスクリューが抜けてしまい、オイルが流出します。
その際、その流出したオイルと一緒にリリーズスクリューの奥にセットされているスチールボール(鉄球)も流れ出てしまう場合があります。
オイルと一緒に流れ出たスチールボールに気づかずに再びリリーズスクリューだけを元に戻してもジャッキは作動しません。
 
 
 
 
 
 
【リリーズスクリューがきっちりと締まっていない場合の症状】
 
リリーズスクリューがきっちり締まっていない場合でも、無負荷でしたら爪(ラム)は上昇します。
しかし荷重がかかると爪(ラム)は沈下してきます。
 
 
【対処方法】
 
付属操作レバーを使用してリリーズスクリュを増締めしてください。
 
 
 
 
 
 
【対象物の荷重が、ジャッキの許容荷重を超えている場合の症状】
 
ジャッキ操作中に「カクン」と急に圧が抜ける感覚があり、ジャッキはその高さ以上に上昇しなくなります。
 
 
【対処方法】
 
ジャッキに内蔵されている安全弁が働いていると考えられます。故障ではありません。
 
もう一つ能力の大きなジャッキを選定頂くか(EX ED-60⇒ED-100)
ジャッキを二台にして荷重を分散させて下さい。
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