10人以上で行っていた運搬作業を3人で!
大型装置メーカーの生産技術担当者様
専用台車の使用に10人以上の人員が必要でした
私は大型装置製造会社で生産技術を担当しています。
時々、組立中の装置部品を工場内で移動させることがあるのですが、これまで移動作業は全て人力で行ってきました。
しかし、装置部品は「部品」といえどもサイズが大きく、専用台車を含めて20トン以上の重さになります。人力ではハンドリングが困難な上、押すだけで10人の力が必要になります。
この運搬作業の省人化・効率化を考えていたとき、展示会でJUNG製電動ローラーの存在を知りました。
有料レンタルで試用会
興味はあるものの、導入する前に実際に自社の現場で使用できるか、どのくらい便利になるのかを一度試してみたいと思っていたところ、有料でのレンタルを行っていると知り、早速この電動ローラーを借りてみることに。
関係者を集めた試用会、結果は上々でした!
4つの車輪がついている専用台車の前輪の間に、前輪が浮く形で電動ローラーをセット。操作担当が1人、誘導・確認の担当が2人の合計3人で作業を行ってみました。
10人以上の力が必要だった20トンの重量物を、たったの3人で、しかも以前よりも断然効率よく、スムーズに移動を完了させることができました。
無段階変速なので、好みのスピードで移動させることもでき、電動タイプなのにちょっとした調整もしやすかったのには驚ろかされました。
販売・アフターサービス機能が日本国内にある
現場からは導入の希望が上がったので、現在、決定権がある本社に購入申請を行っています。
海外製品の場合、メンテナンス等の問題で社内での申請が大変なのですが、以前から存在を知っていたイーグルが、国内での販売からアフターサービスまでやってくれているので、その点でも安心しています。
安全で効率的な牽引手段として
大型工作機械メーカーの輸出入・輸送業務担当者
フォークリフトでの牽引が禁止に
重さ30トンの機械輸送の際の牽引手段として、フォークリフトを使用してきました。ところが、会社方針で、「安全上の理由」で輸送業務においてのフォークリフトでの牽引が禁止になってしまったんです。
購入前に実際に試せる
安全性はもちろん、スケジュール通りに、効率よく輸送業務を遂行できる、フォークリフトの代替となる道具を探していたところ、展示会で電動ローラーに出会いました。
高額な製品であり、フォークリフトとは全く違いますし、自社の環境で使えるのか悩んでいたところ、有料のレンタルを行っている旨の連絡をもらい、まずは試してみようとすぐに申し込みました。
直進だけでなく、旋回も可能
輸送業務を委託している重量屋(重量物運搬・据付業)さんに実際にこの電動ローラーを試用してもらい、その様子を見学して判断することに。
安全面でも問題はなく、操作はスムーズで、直進だけではなく旋回もするので、方向転換も楽になり、時間の短縮になりました。
また、移動スピードを自由に調整できるのもよかったです。
無線なのでコードが邪魔にならず、取り回しがしやすい点も高評価でした。
安全性、効率性ともにクリアすることが実際に使ってみてよくわかったので、これから社内で購入申請をあげる予定です。