エアーバッグジャッキ

イーグルリフティングバック

「イーグルリフティングバック」は、エアを駆動源にした空気圧式ジャッキです。
隙間に差し込んで膨らますことで、ジャッキアップしたり隙間を広げたりすることができます。
ワークの形状や現場の状況から、ジャッキポイントやジャッキの接地面が取りにくいときに、隙間に差し込んで膨らますエアーバックの特性が力を発揮します。
重量物の移設作業、土木工事現場、災害時のレスキュー現場などで幅広くご活用いただいています。

隙間に差し込みエアーで持ち上げる

特長1 エア駆動で操作も楽でスピーディ

専用コントローラーのバルブ開閉で、簡単に上昇下降操作が可能です。空圧式なので作業もスピーディーです。コンプレッサーの供給圧力は0.8MPa以下でお使いください。

特長2 高品質・高耐久性を誇るエアバックジャッキ

衝撃吸収性に優れたアラミド繊維に、耐久性・摩耗性に強いSBR(スチレン・ブタジエンゴム)を何重にも重ねて作られており、非常に耐久性に優れています。高品質な国内生産なので安心してお使い頂けます。

特長3 ジャッキ作業における工法の選択肢を広げます

厚みが25mmなので、ジャッキが差し込めないわずかな隙間からでも「もち上げる」「隙間を広げる」作業が可能です。特にバッグが膨らむ特性から、隙間を広げる作業では、油圧ジャッキに対して優位性があります。

特長4 ゴム製なのでワークや接地面をキズ付けません

油圧ジャッキや機械式のジャッキに比べて、ゴム製なのでワークを傷つけにくい特長をもっています。(一方、ワークに鋭利な突起等があった場合には、エアバックを破損につながりますので、あて板をするなどの工夫が必要です。)

特長5 持ち上げ高さにより能力が変化します

バッグジャッキの特性上、バッグジャッキを膨らませるほど、支持面積が小さくなるため、上昇につれて能力は減少します。持ち上げ高さと荷重の相関図を参照のうえ選定ください。

リフティングバッグ

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型式 商品名 最大許容荷重
(ton)
最大ストローク
(mm)
厚み
(mm)
必要空気量
(cc)
製品質量
(kg)
JCLT-14
リフティングバッグ
14 ton
245 mm
25 mm
113L
3.7 kg
JCLT-19
リフティングバッグ
19 ton
295 mm
25 mm
203L
5.5 kg

リフティングバッグ専用コントローラー

※表を横にスワイプしてご覧ください

型式 商品名 製品質量
(kg)
LB-C
リフティングバッグ専用コントローラー
3.7 kg