送り台タイプ爪つきジャッキ　Xシリーズ

爪部に重要物をのせたまま前後・左右の微調整

ボールベアリングの送り台に装着された爪つきジャッキが、ネジ送りで円滑にスライドします。
爪部に重量物をのせたまま位置の微調整ができるため、精密装置の位置合わせ、結合作業等を圧倒的に効率化します。
左右に動かすローラー付きXRタイプ、前後左右機構のXLRタイプなど、多様な作業条件に合わせて最適な機種をお選びいただけます。

※安全上、頭部に重量物を載せたままの送りはできません。

送り台爪つきジャッキ　Xシリーズ

• 100mmの範囲内で円滑にスライドします。

• 押し・戻しはラチェットハンドルによるネジ機構なので、微調整が可能です。

• スライドテーブルは、アリ溝ガイドによりジャッキと一体化し、左右のブレがありません。

• 反対側を前後ネジ送りなしのフリータイプ（XN型）にすることもできます。

ローラー横移動タイプ　XRシリーズ

• 100mmの前後スライドとともに、ジャッキ自体を横に移動するためのウレタン車輪が装着されています。

• 組み合わせて使うことにより、前後左右の微調整作業をより効率的に実施することが可能です。

• 反対側を前後ネジ送りなしのフリータイプ（XNR型）にすることもできます。

前後左右送り台タイプ　XLRシリーズ

• 爪つきジャッキが前後・左右のスライドテーブルに装着され、ラチェット操作により位置調整します。

• 精密装置ユニットを結合させて一体化させる作業等において利用されています。