防災資機材用爪つきジャッキ

防災用油圧ジャッキ

人間の力（25kgf）による操作で、わずかな隙間から1トン～2トンの力を発揮する爪つき油圧ジャッキは、倒壊した建物の下敷きになった人々を救出するため一刻も争う災害現場でもその力を発揮します。

頭部、爪部の２箇所でジャッキアップできることや、荷重を受ける面の広さから、一般的な油圧ジャッキに比べてさまざまな状況に対応しやすい利点もあります。

重量設備据付分野で鍛え上げられたプロスペックの信頼性と使い勝手の良さ、過荷重からジャッキを守る安全弁機構は、災害救助ツールとしても、優れた適性を備えています。

防災資機材用爪つきジャッキ（特別仕様）

標準タイプ爪つきジャッキEシリーズをベースに、レバーハンドルの紛失を予防する収納ホルダと、ノブ式リリーズスクリューを装備した、防災資機材仕様です。
防災用としては軽量コンパクトな爪１トンタイプから、一般的にもっとも広く使われている爪2トン、爪３トンタイプの３機種をお薦めしています。

メンテナンス・オーバーホールサービス

いざというときに備える防災資機材用油圧ジャッキは、日常のご使用頻度が少ないからこそ、定期的な点検、オイル交換、パッキン類の交換など適切なオーバーホールが大切になります。

メンテナンス性と耐久性に優れたイーグル製品は、定期的な点検、オーバーホールをしていただくことで、長期間にわたってご使用いただけます。

日常のお手入れ方法のご案内や、オーバーホールサービスもご用意していますので、お気軽にご用命ください。