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<03>分離式爪つき・シリンダジャッキの操作方法

分離式爪つき・シリンダジャッキの操作方法

電動ポンプの使い方(2連型ー4連型)

 



 
【上昇操作】
 
1、 l 空気弁を左回転(反時計廻り)に必ず一回転程回し緩めて下さい。 
       
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2、   リリーフバルブを右回転(時計廻り)させて確実に締めてください。
(リリーフバルブが確実に締まっていないとオイルが吐出しません) 
     
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3、   (2連から4連)ストップバルブを左に回して開いて下さい。
開き具合により若干の上昇スピードの調節ができます。ストップバルブの開閉により適当な流量に調節してください。
     
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4、   上昇操作は手元操作スイッチで行います。
『ON』ボタンを押している間、モーターが回転し作動油を吐出します。
     
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5、  

目的の位置まで上げきったら、『ON』ボタンから指を放してください。モータが停止します。

     ※2連から4連のストップバルブを右(時計回り)に廻してしっかり締めてください。
 
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【下降操作】
 
1、 l 下降操作に移る前にストップバルブ及びリリーフバルブが確実に締まっている事を再確認して下さい。
 ※下降時は手元スイッチでの操作は不要です。 
     
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2、 l 2連から4連のストップバルブを少しだけ左(反時計回り)にゆっくり廻して開いて下さい。
     
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3、 l リリーフバルブを左回転(反時計回り)させて緩めると同時に対象物は下降し始めます。
対象物が傾かないよう目視にてバランスを見ながら慎重に行ってください。
     
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< バルブ操作について >  
     
1、    バルブ関係は僅かな緩め次第でオイルの通過油量は大きく変化しますので慎重、かつ確実に操作して下さい。
     
2、 バルブ操作を行う場合は手の平をバルブに押し付けるようにしっかりバルブを握り、少しずつ慎重に操作して下さい。 
   
     kh_7050s_2v_6.jpg
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