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<02>油圧ジャッキの構造

油圧ジャッキの構造

安全弁

      
l 安全弁とは 「 圧力が規定値をオーバーした場合、それ以上ラムが伸びなくなるシステム 」です。 
       
 

安全弁は 「 許容荷重以上の負荷がジャッキ本体に加わり、圧力が規定値をオーバーした際 」
に働きます。
安全弁が働くと、ジャッキ操作を行ってもそれ以上ラムは伸長しません。

   


       
  ジャッキアップの途中でも、圧力が規定値をオーバーすると安全弁が働き、それ以上ラムは伸長しなくなります。
その際ラムは縮むのではなくその場で保持されます(安全弁が働いてもラムは伸長ません)
別のジャッキを追加するなどしてオーバーロード状態を回避させると、ラムは再び伸長します。
     

       
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